Q 1: 子供が「学校へ行きたくない。」と言います。休み癖がつかないように、無理にでも連れて行った方が良いのでしょうか?
A:お子様が「学校へ行きたくない。」と言うのを聞くと、「何かあったのかな?」と心配になりますよね…。
まして、学校を何日も休んでいると、「このまま学校へ行けなくなるかもしれない…。」
「うちの子が不登校になったらどうしよう・・・。」と、不安な気持ちになりますよね。
病気でもなく、お子様が学校を休みたいときは、心の充電が少なくなっているのかもしれません。
まずは、お子様の気持ちを大切に、休みたい時は休ませてあげましょう。
Q2:子供の不登校は、私(親)の育て方が悪かったからなのでしょうか?
A:いいえ。決してそんなことはないですよ。そんなふうにご自分を責めないで下さいね。
でも、私もはじめは「不登校は私のせいだ。」
「私の育て方が間違っていたんだ・・・。」と思っていました。
実際に、友達や学校の先生から「家庭環境悪いの?」「愛情不足だったんじゃない?」と言われた事もあり、とても自分を責めていました。
わが子の事を大切に思って愛情いっぱい育ててきたのに、自分のせいで子供が不登校になったなんていわれたら、悲しすぎますよね。
「育て方が悪かった。」のではないのです。
ただ、「一生懸命だった。」だけなんです。
私は、決してあなたを責めたりしません。
私は、100%あなたの味方です。
Q3:精神科や学校カウンセラーの先生に「見守ってあげましょう。」と言われました。見守っているだけで良いのでしょうか?
A:不登校は、ただ見守っているだけでは解決しません。
不登校には、生き渋りの時期から段階があります。
不登校は、はじめの対応が大切で、不登校期間が長くなるほど解決に時間を要します。
お子様の状態に合わせた、適切な対応が大切なのです。
一人で悩まず、ご相談くださいね。お子様の不登校を、一緒に解決していきましょう。